Service

事業内容

新築屋根工事

地域の工務店さまやハウスメーカーさまからだけでなく、個人のお客さまからのご依頼もお引き受けいたします。さまざまな種類の瓦、コロニアル、シングルなどの屋根材に対応しております。確かな技術で長く安心して暮らせる屋根に仕上げさせていただきます。

屋根のふき替え工事

ふき替え工事とは、今のっている屋根材をはがして新しく屋根材をのせ替える工事です。30年を超えた屋根材は、ほとんどが耐用年数を過ぎているので屋根を新しくする事で家の寿命を大きく伸ばす事が出来ます。最近の屋根材は災害に強い防災瓦や軽い屋根材など軽量化が進んでいるので、台風や地震が来ても安心です。

雨漏り修理工事

雨漏りは様々な原因で発生します。屋根材の劣化や施工不良、屋根以外で壁やサッシ窓が原因の場合など、雨漏りの原因を見つけるには屋根に関する知識がないとなかなか直せません。大藪瓦工業は創業以来70年以上屋根の専門会社として数多くの屋根工事を手掛けてきましたので、雨漏りでお困りならばこれ以上悪化する前に是非お任せください。

雨樋工事

雨樋には雨の排水経路を確保し、雨水を適切に排出する役目があります。壊れても屋根には問題なさそうに思われるかもしれませんが、雨樋の故障が原因で下屋にまとまった雨が落ち雨漏りする事も良くあります。雨樋の修理も請け負っておりますので、お気軽にご相談ください。

板金塗装工事

板金屋根は軽く、屋根勾配が緩くても使える事から最近では屋根に板金をのせる住宅も多くなり、様々な種類の板金屋根材が各メーカーより出されています。またコロニアルのカバー工事でも使われ新しいリフォーム屋根材としての需要も増えています。
塗装工事は家を長くもたせる為には重要ですが、屋根材を塗られる場合は瓦の種類で陶器瓦やいぶし瓦など塗ってはいけない屋根材もありますので屋根を塗られる時はご相談ください。

住宅リフォーム全般

屋根を中心とした外部工事を主に行っていますが、信用できる協力会社と連携して屋内のリフォームも対応しております。屋根やその周囲だけでなく、お家の悩みごとがありましたら、どのようなことでも気軽にご相談ください。

茅葺(かやぶき)工事

伝統的な技法を用いて茅(ススキやヨシなど)を厚く葺き重ねる工法です。断熱性や通気性に優れ、自然素材ならではの温もりを感じられます。定期的な葺き替えや補修は必要ですが、職人の手仕事によって美しく保たれ、環境にも優しい屋根工事です。

Trivia

まめ知識

屋根材の種類

陶器瓦、いぶし瓦、セメント瓦、防災瓦など様々な材質のものがある。耐久性が高いため、メンテナンスがほぼ不要。また、断熱性や遮音性に優れている。

コロニアル(スレート)

セメントと繊維質を混ぜ合わせて板状にしたもの。瓦と並んで普及率の高い。安価、軽量で耐用年数が長いのでコストパフォーマンスが高いといわれている。

金属屋根

ガルバリウム鋼板やステンレスなどたくさんの材質がある。それぞれに特徴があるため、最適な金属屋根を選ぶことで高いパフォーマンスを発揮できる。

シングル

正式名称アスファルトシングルはアスファルトを主成分としたシート状の屋根材である。軽量で加工がしやすく、複雑な形状の屋根の施工に向いている。

瓦の種類

陶器瓦(粘土系)

粘土を瓦の形に成形して、釉薬をつけて焼いたもの。色の変化がほとんど無く、後から色の塗り直しの必要がない。一般家庭によく使われる瓦はこちら。

いぶし瓦(粘土系)

粘土を瓦の形に成形して、いぶして作ったもの。年数が経つほど、黒く変色していくのが特徴。お寺やお城などの屋根に使われ、瓦でもっとも歴史が深い。

セメント瓦(セメント系)

セメントを成形、プレスしたものに塗装したもの。粘土を焼いたものとは違い、瓦にねじれがない。年数が経つほど色褪せてくる。今はあまり使われない。

屋根工事の種類

葺(ふき)替え工事

今ある屋根材をすべて、ないし一部を新しい屋根材・下地にやり替える工事。屋根材に割れやヒビ、ズレなどがありそのままでは使えない場合に選択する。

屋根被せ葺き工事

今あるコロニアル屋根は剥がさず、上から重ねて施工する方法。昔に比べて屋根材が軽量になっているため、建物本体への負担が少なく、コストも抑えられる。

屋根補修工事

部分的に漆喰部分を補修する工事。雨漏り修理などで選択されことがある。ただし、屋根材の劣化も見られる場合は、屋根材ごと替えた方がいい場合もある。

このようなお悩みのある方

雨漏りしている

すぐにお問い合わせください!雨漏りを放置していると、被害が広がります。また、治ったように見えても、一度雨漏りした箇所は修理しないと治りません。

台風や豪雨の被害が気になる

築年数が古い建物は、屋根の上に瓦を載せているだけで釘留めがされていない場合が多くあります。風で飛ばないように軒先、袖際をビスで留めたり、コーキングで留めたりして風で飛ばないようにする工事などもあります。また、最近の工事では防災瓦を使用し、全枚数釘留めしているので風で飛ぶようなことはほとんどありません。

経年劣化が気になる

屋根材の耐用年数は瓦が50年以上とされます。早めはやめに処置することで大掛かりな工事にならずにすみます。また、素人の方が修理したために、屋根の状況を悪化させることが多々ありますので、ご自分で対処される前にぜひ一度、ご相談ください。

家の外観を一新したい

最近は防災性に優れるだけでなく、さまざまな色、デザインの屋根材が登場しています。とくに瓦は耐久性が高く、美しさが保たれるのでおすすめです。

Caution

こんな業者には要注意

呼んでもいないのに訪問してきて、修繕箇所を案内してくる

見積もりだけのつもりが、その場で契約するように迫ってくる

見積もりが「一式」などでまとめられていてわかりづらい

お願いしていないのに、勝手に屋根に上って調査してくる

「近所で工事していまして」と挨拶のついでに調査をすすめてくる